NHK大河ドラマ「太平記」の再放送動画！第1話から最新話までフル視聴！

U-NEXTの特徴

ユーザーの声

• プロフェッショナル　仕事の流儀（ポイント）
• 歴史秘話　ヒストリア（ポイント）
• 100分de名著（ポイント）
• ドキュメント72hours（ポイント）
• そのとき歴史が動いた（ポイント）

※上記作品は見放題パックで視聴可能です。

• 半分、青い。（ポイント）
• エール（ポイント）
• 龍馬伝（ポイント）
• 麒麟がくる（ポイント）
• アシガール（ポイント）
• あまちゃん（ポイント）

※上記作品は見放題パックで視聴可能です。

• 娼年（見放題）
• 寝ても覚めても（見放題）
• 溺れるナイフ（見放題）
• 斉木楠雄のΨ難（見放題）
• ちはやふる上の句（見放題）

• スーサイドスクワッド（見放題）
• ジュマンジ　ネクスト・レベル（ポイント）
• 2012（見放題）
• キングスマン（見放題）
• バイオハザード　ザ・ファイナル（見放題）

鎌倉時代末期、南北朝時代の動乱期を舞台に幕府を滅亡させ、建武政権に背いて室町幕府の初代将軍となった足利尊氏の生涯を描く。文化庁裁定申請中（２０２０年５月１日申請）

※U-NEXT作品ページより

高氏の葛藤を、真田広之さんが本当に上手く演じていて、魅了されています。
それと対比して、直義、高島政伸さんの真っすぐな演技も面白い。
そして、色んな方々も言っておられますが、馬の乗りこなしが本当に凄い。
現在の時代ものとは、比べることも憚られるほどだと思います。
真田さんは大河の前から名手だった訳ではないそうで、撮影場所となった足利市の近隣の乗馬クラブでかなり練習を積まれたと、後に関係者から漏れ聞きました。
何でも修得される真田さんの運動神経に感服ですが、努力も人一倍していたのであろうと勝手に感心しています。
まあ、監督も厳しかったのか、殆どの俳優陣が素晴らしく馬を乗りこなしています。
当時、トレンディー大河と揶揄されながら、その前評判を覆したことだけはあります。
複雑な時代を描いているのに、迷うことなく面白い。

正成は何よりも家族と郎党、土地の者たちの平和と幸せを願っている、と確かに伝わってきた。藤房の絞り出すような頼みにも心動かされたが、久子の、自分を柿の木にたとえる台詞は音楽でも聞いているようだった。そして自分の身に見立てた樹に斧を振るう場面にはおもわず涙が出た。そして正成は立った。「長い戦いになるぞ」
必ず目が奪われ、心動くシーンがある。素晴らしい物語。

｢出合え！出合い候え！｣　この大和ことばに近いセリフまわしがイイ。一気に中世の時代にいざなってくれる。この時代の空気感を想像しつつ味わえるのが、何ともオツ。
加えて、現在放送中の【麒麟がくる】と【太平記】の脚本家が同じとは、NHKも心憎いことをするなと。それとも偶然？
今回で退場した日野俊基が祀られている葛原岡神社は、今や縁結びを願う人達の人気スポット。明治維新がなければ、彼が天皇の忠臣として祀られることはなかったかと。歴史とははや、面白いものですな。

中世日本らしいOP曲、凛々しい男性陣、たおやかで美しい女優陣、どれをとっても素晴らしく練り込まれた名作。真田広之は尊氏にはまり役で、危なっかしい青年から堂々とした武将への成長を演じ分けていくのが楽しみ。脚本は池端氏(だけど今作はどうもね)、他コメにもあったけど、「美しい月～」のセリフは見事でした。足利尊氏ものはもうこれ以上の作は出てこれないでしょう。